ミラーレス一眼が苦手な事 [ミラーレス一眼]
ミラーレス一眼と言えば小さくて軽いだから荷物にならないととても人気の高くなっています。それだけではなくたぶんコンパクトデジタルカメラから移行してきたという人が多いはずなんですが操作がとてもよく似ていて違和感を感じにくいのではないでしょうか。それで知り合いが持っているのを触らせてもらってこれいいねってなるんだと思います。そんなミラーレス一眼にも苦手としている事があります。それは望遠撮影です。それ以外だとほとんどデジタル一眼レフとの違いを見つけるのは素人には難しいのではないでしょうか。プロかハイアマチュアの方ぐらいになれば違いはすぐに分かるのかもしれませんがわからないというところが一般的だと思います。なぜ望遠撮影が苦手なのか。感の良い人はすぐに解ったかもしれません。それはライブビュー撮影になるか電子ビューファインファーで撮影する事になるからです。ライブビュー撮影をするところを思い浮かべてみてください。どうやって持ってどうやって見ていますか。手を伸ばし気味にして画面を見て撮っていますよね。これではとてもじゃないですが安定しませんよね。望遠では少し動けば先の方ではかなり位置に違いが出てきます。手ぶれとかそういう問題ではないんです。電子ビューファインダーを搭載しているか外付け出来る機種もあります。そういう機種はまだやりやすいです。覗いて撮影するというスタイルが安定しやすいからです。しかし電子ビューファインダーは一度イメージセンサーを通り画像エンジンで画像処理をして送られてきます。それはそれで便利なのですがそのために若干ではありますが遅れが生じます。ほんの少し気にならない人には気にならない程度の機種もあります。これはメーカーや機種によって若干のばらつきがあるようです。ですからプロはミラーレス機で望遠撮影をしようとは思わないはずです。もちろんやってうまくいく事はあります。しかしせっかく訪れたシャッターチャンスです。逃したくないですよね。
2013-11-29 20:39
ミラーレス一眼に搭載されてるEVF [ミラーレス一眼]
ミラーレス一眼と言えば光学ファインダーが搭載されていないのは有名です。しかしファインダーを覗いて撮影したいという人もいるのではないかとメーカーでも考えたのでしょう。そこで載せられたのが電子ビューファインダーです。EVFとも言いますがこちらは短縮しただけの物です。エレクトリックビューファインダーの略ですね。せっかく光学ファインダーを除いて設計する事で小型化ができたのに人って無い物ねだりをするものですね。これを内蔵すればある程度は大きくなってしまいます。外付けという方法もありますがこちらは不格好になってしまいます。EVFの事を知っている人が見ればおおっいいねと思ってもらえるかもしれませんがそれ以外の人には不格好なカメラと見えている事でしょう。しかしこの電子ビューファインダーを使って一度撮影するとハマってしまいます。撮影してるって雰囲気なんですよね。ですから自分でミラーレス一眼を購入するなら内蔵タイプを選ぶと思います。しかし機種が限定されてしまいますので数種類の中から選ぶしかなくなります。それが嫌なら外付けを選択する事になります。こちらも取り付けできるものとできない物があります。その辺りはカタログを良く見て判断するしかありません。
2013-11-27 21:29
GPS搭載デジタルカメラの楽しみ方 [デジタルカメラ]
デジタルカメラにも搭載されているGPS機能を楽しむためにはどうすれば良いのかと聞かれた事があります。はっきり言ってそれぞれだと思います。ただはっきりと言えるのは知らないところへ出かけて行って写真を撮る事が多い人でなければお金を払った価値というのは無いかもしれません。持っているだけではどうにもならないという事なんです。もし持っている事で喜びを感じるコレクター的な人ならGPSデジタルカメラも役に立つでしょう。しかし使う事が無いのなら購入する必要を感じません。お金は天から降ってくる訳ではありません。有意義に使いましょう。先ほど触れたように知らないところへ出かけて写真を撮るなら面白い機能です。パソコンんの地図上に撮影した地点や方向などを表示できて写真も開けるようです。あの時はどうだったとかこの写真はここで撮ったとか後でたあの染む事もできるし写真にも位置情報が記録されますから人に送ってもその人にも位置情報が見れるようになっています。しかし自宅や知人宅で撮影した写真をSNSで公開する場合は気をつけてください。見た人にも位置が分かってしまいます。
2013-11-19 19:00
デジタル一眼レフのフルサイズ機も買いやすくなった [レンズ交換式デジタルカメラ]
デジタル一眼レフのフルサイズセンサーを搭載したモデルはとても高価で手を出しづらいものでした。ほとんどはプロか一部のハイアマチュアと呼ばれる人たちが使っていたものでした。実際にそういう人ぐらいしか使う価値は無かったと思います。かなり大きくプリントするかどうかしなければ解らないような美しさは素人には必要ないからです。それが最近どのメーカーもこのフルサイズセンサー搭載デジタル一眼レフに力を入れ始め初心者でも買えそうなぐらいお手頃な価格のものまで登場してきました。お手軽と言ってもななり高価なのですが買いやすくなっているのは事実です。そういう機種はプロモデルの廉価版と言った感じなのですがイメージセンサーに限ってはそう違いはありません。中には有効画素数がかなり高画素化されているものもあり扱いが難しくなっていますが普通に撮影できる機種も多いです。イメージセンサーが大きくて高画素だと何もかもを忠実に記録しまいますので技術が未熟だとブレが目立ったりします。それからレンズにも性能の高さが要求されるようになってきます。レンズの解像力がセンサーに追いつかないとカメラの性能は発揮されないということなんです。しかし使っているうちに慣れてくるのもまた事実ですから怖がらずに使って欲しいですね。
2013-11-17 09:54
ミラーレス一眼を選ぶ [レンズ交換式デジタルカメラ]
ミラーレス一眼といえば手軽に一眼画質が味わえるカメラということでとても人気があります。しかしどうしてもデジタル一眼レフにはかなわないと思われています。これは当たってもいますが間違いであるとも言えます。それはみんなが同じ使い方をするわけではないから自分のベストはそれぞれ違うと思うからです。ある人は望遠撮影で飛行機などを撮っている。またある人はスタジオでの撮影しかしないとか様々だと思います。自分に合ったものが最高のものですよね。ですから持ち歩くときに重量のあるものは疲れるがある程度の画質は確保したいとかいう場合はミラーレス一眼を選ぶと良いですね。この手のモデルはボディサイズも小さいですが交換レンズのサイズも小さめです。かなり小さいものもあります。ですから重量も軽いです。荷物も少なくてすみます。良いとこ尽くめのようですが画質や設定の自由度などではデジタル一眼レフに敵わなかったりもします。でも余程複雑な撮影でも無ければこれで十分なはずです。ミラーレス一眼は基本的にはファインダーは付いていません。ですから遠くのそれも動くものの撮影はとても苦手だったりします。電子ビューファインダーを取り付ければ大丈夫ではあるのですが上位機種でなければ対応していなかったりします。
タグ：ミラーレス一眼
2013-11-16 16:05
デジタル一眼レフでもスマホと連携できる [レンズ交換式デジタルカメラ]
デジタル一眼レフといえばとてもキレイな写真が撮れるカメラであることはみなさん十分に理解されておられると思います。プロの現場で、または趣味として所有して使われている人はとてもたくさんいらっしゃるでしょう。しかしそれをSNSなどにアップしたりするのは自宅で画像ファイルを整理してからという場合が殆どかもしれませんね。しかし最近ではWi-Fi機能を搭載しているモデルも有りますからスマートフォンなどに画像を転送してすぐにアップするということも出来るようになっています。とても便利ですよ。スマートフォンでも良い画像を撮影することは出来るのですがどうしてもデジタル一眼レフには敵いません。スマホとやりとりを出来るようにするには一手間かける必要があります。それは専用のアプリケーションをダウンロードしてインストールすることです。中には接触させるだけで情報の伝達が出来るものもあるらしいです。撮影した画像をみんなに公開して見てもらうのもとても楽しいことだと思います。それに人に見られるからちゃんと撮影した写真をアップするために勉強したり基本に忠実になったりと良い効果もあるかもしれません。この機能はカメラに内蔵されているものもあれば外付けのものもあります。その辺は購入するときにしっかり確認するようにしましょう。
タグ：デジタル一眼レフ
2013-11-10 20:36
デジタル一眼レフの交換レンズは資産だとよく言われる [レンズ交換式デジタルカメラ]
デジタル一眼レフはレンズを被写体やシーンによって交換して使えるカメラです。レンズキットとかダブルズームレンズキットとかいったセットで販売している物もありますね。しかしそういったセットに使われるものは性能があまり高くない場合が多いんです。良い写真を撮ろうと思ったら良いレンズを手に入れる必要があるということです。デジタル一眼レフというのはシステムと考えるというのは以前の記事に書いたと思います。ですからボディが性能が良いから良い写真が撮れるという訳ではありません。ちゃんとした性能を持ったレンズを装着してこそ良い写真が撮れるんです。気持ちが入っているとかそういうことではないんです。歪みとかそういうことですね。高い技術を使って作られたものは解像感も素晴らしいものです。そしてボディに搭載されるイメージセンサーや画像処理エンジンはデジタル部品です。すぐに古い技術を使ったものになってしまいます。しかしレンズは違います。こちらは古くなっても良い物は良いといった世界のものです。ちゃんと管理しておけばある程度は古くなっても使うことが出来ます。ですから売って次の資金にするという事も可能なんです。まさに資産といえるかもしれませんね。
2013-11-08 00:16
デジタル一眼レフはシステムと考えて購入する [ミラーレス一眼]
デジタル一眼レフはとても画質が良いので欲しいと思っている人はかなりたくさんいるはずです。購入の前にぜひ考えてほしいことがあります。それはデジタル一眼レフはボディ単体として考えるのではなく交換レンズその他すべてをシステムと考えて購入する必要があるということです。イメージセンサーなどが搭載された部分だけが画像を作るのではなくレンズも重要なところでそれは被写体や撮影シーンに合わせて一番合ったものに交換して使用するということを考えても分かるはずです。デジタル一眼レフを使っていくうえで交換レンズも揃えていく事になります。長く使えばそれだけレンズの重要性に気が付くはずです。そして沼に嵌っていく事になります。趣味でお金を使うことは苦しいことではないのですが本格的になればなるほどそれだけ資金も必要になってくるということになります。もちろんある程度の所で我慢しなければならないこともあるでしょうがいろんな物を代わりに失うよりはマシだと思います。レンズ交換式デジタルカメラを購入するならそれらのことを少しは考えておいたほうが良いかもしれません。
2013-01-13 16:52
デジタル一眼レフ [デジタル一眼レフ]
デジタル一眼レフというと高性能で価格は高いという印象があります。高価なものは軽自動車が買えそうな価格のものもありますがそんなのはプロ仕様で初心者用の機種はそうでもありません。初心者用のデジタル一眼レフはガイド付きだったりしてとても使いやすくなっています。その他に本格的な機能が搭載された中級機やプロカメラマンが使うタイプがあります。初心者だから初心者用を買わなくてはならないということではなく自分が欲しい機種を購入すれば良いと思います。但し機能が多く搭載されるに従って価格は高くなっていきます。そのあたりのバランスが重要だと思います。
レンズ交換式デジタルカメラを買おう [レンズ交換式デジタルカメラ]
レンズ交換式デジタルカメラにはデジタル一眼レフとミラーレス一眼があります。どんな使い方をするかによって選び方は変わってきます。本格的に写真を撮るならデジタル一眼レフにしておくと良いと思います。特に動きの早いものなら尚更です。あまり大きくないほうが良いけどある程度の画質は確保したいという場合にはミラーレス一眼を選択すると良いと思います。レンズ交換式デジタルカメラを選ぶときにはひとつ考えておかなくてはならない問題があります。問題というより覚悟と言ったほうが良いかも知れません。交換レンズもあわせてシステムとして使うということです。交換レンズを揃えるのは資金的に結構たいへんです。
2013-01-03 19:55
